テストについての備忘録②
前回の続きでテストコードに関するまとめを書いていきたいと思います。
<describe>
テストをグループ化を宣言。
doとの間のメソッド名には"#"をつける。
何についての仕様なのかを記述
ネストする事ができる。
<context>
テストの内容を条件・状況ごとに分類するグループ化宣言する。
< it >
期待する動作と動作を記述し、テストをexampleにまとめる役割。
exampleは実際に動作するテストコードのまとまりのこと。
<before>
共通の処理をまとめる事でDRYの効果がある。
describeやcontextの中に記述する事でbeforeブロック内の内容が実行される。
<エクスペクテーション>
実際にテストする式のこと。
it do ~ endの間に記述する。
expect(X).to eq Yで記述(to eqの部分はマッチャと呼ばれる機能)
describeとcontextはテストを分類に関する処理
itとbeforeはテストの実行に関する処理